約 164,680 件
https://w.atwiki.jp/jap0/pages/137.html
司法試験のあらまし 受験資格について 法科大学院修了者(もしくは一定の要件を満たした修了見込の者)or予備試験合格者 スケジュール 願書交付・受付:3月 試験実施:7月 短答式成績発表:8月 合格発表:11月 試験地 札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、那覇市又はその周辺 試験日程 1~3日目は論文式試験で1400点満点、4日目のみ短答式試験で175点満点となっております。2日目の後に休みが1日入ります。 1日目【論述】 選択科目 100点満点(最低ライン25点)と公法系科目 200点満点(最低ライン50点) 選択科目(3時間) 2問 100点 ▶倒産法、租税法、経済法、知的財産法、労働法、環境法、国際関係法(公法系)、国際関係法(私法系) 公法系科目第1問(2時間) 100点 ▶憲法 公法系科目第2問(2時間) 100点 ▶行政法 2日目【論述】 民事系科目 300点満点(最低ライン75点) 民事系科目第1問(2時間) 100点 ▶民法 民事系科目第2問(2時間) 100点 ▶商法 民事系科目第3問(2時間) 100点 ▶民事訴訟法 3日目【論述】 刑事系科目 200点満点(最低ライン50点) 刑事系科目第1問(2時間) 100点 ▶刑法 刑事系科目第2問(2時間) 100点 ▶刑事訴訟法 4日目【短答式】 175点満点 憲法(50分) 20問 50点 (最低ライン:20点) 民法(75分) 36問 75点 (最低ライン:30点) 刑法(50分) 20問 50点 (最低ライン:20点) 六法全書について 私用の六法全書の持ち込みは禁止。 論述試験のみ、は判例なしの司法試験用法文(六法)が貸与される。 出題のあり方 論文式:比較的長文の具体的な事例を出題し、法的な分析、構成及び論述の能力を試す 短答式:基本的事項に関する内容を中心に出題する 合算の仕方 算式=短答式の得点(175点満点)+論文式試験の得点(800点満点)×1400/800 ▶1575点満点 (合格点は例年の傾向だと約5〜6割。700点台後半〜900点台前半で推移) 最低ラインと合格基準点 短答式試験の各科目において、最低ラインに達していない科目が1科目でもあれば不合格となる。 最低ラインを3科目とも超えたとしても、出題側が設定した合格基準点(年によって異なる)を超えなければ、不合格となる。 例えば、2023年の短答試験でいうと、合格基準点は99点であった。つまり、3科目とも最低ラインを獲得して計70点をとってもダメだということ。 例年、短答式試験の合格基準点は100点前後で推移しているので、6割前後はとらなければならないということ。 短答式試験に合格した者のみ、論文式試験の採点がなされる。 論文式試験についても、足切り点を下回る科目が1科目でもあれば、無条件に不合格となる。 司法試験の学習法 独学勉強法 司法試験が日本最高峰のレベルの高さを誇った試験であることは、説明するまでもないだろう。しかし、そのイメージがあるからか、臥薪嘗胆、六法全書や判例集を一から丸暗記することが司法試験の勉強だと思っている人も多いようである。だが、そもそも、六法全書は試験会場で渡されるので、参照できる。とすれば、どんな勉強をすべきなのだろうか。司法試験を独学で成功させた人の例は少なく、その事例としてネット上で参照できるものもそう多くなく、一部の再現性の低い方法論しか出てこないため、勉強法に困っている人も多いだろう。そこで今回、ここで順を追って丁寧に説明することにする。 まず、難しいことから手をつけるべきだ。子どもじゃないんだから、簡単なものからとか言うべきではない。予備校の授業を受ける、入門書を読む、などといった行為は、分かりやすいものに触れて脳の負担を減らすことはできるが、時間を奪ってしまうことは間違いない。 独学で勉強する場合、特権として、予備校に通うまでの時間、何時間もの講義を聞く時間、入門書を何周もする時間……こういったものを省くことができるが、その分、脳に負荷をかけながら時間短縮を図っていく必要がある。 そこで、まず大原則として、過去問をベースに学習することを覚えてほしい。実戦を重視するということだ。試験そのものにまずは触れて、そこから逆算するようにして基礎事項はなんだろうかと自分で見出していくこと。人から言われた基礎をやり込むという受動的な学習をしている人たちに独学者であるあなたがもし本気で勝ちたいと思っているのであれば、アグレッシブかつ主体的な学習をすることでしか勝ち上がることはできない。 まずは過去問を覗いて、問題形式を把握することから始めよう。一旦は、短答式問題だけで構わないので、選択肢を精読して解いてみるとよい。 大事なのは、過去問に出てきた選択肢の正誤について可能な限り沢山覚え、そこから法律の理解を深めていくこと。 1日3選択肢でいいから分析し、徹底的に理解し、そこからエッセンスを抽出すること。 これを毎日繰り返していけば、法的思考に慣れていき、考えるスピードも上がっていくため、より多くの量をこなせるようになる。 「帰納と演繹」の概念を使って説明するなら、①帰納=法則化→②演繹=当てはめる→③例外に出会う→④ルールを修正=帰納→……を繰り返していくことになる。 選択肢は、全文をコピペしてGoogle検索にかければ、該当する判例についての「裁判例結果詳細」という、裁判所の作成したページがすぐにヒットする。そこにある判例全文を読み込む中で、「なんの事件」について「どんな争点」で議論がされていて「どんな結論」が出たか、の3点セットで理解を深めていこう。 その中で、難しい法律用語などがあればすぐに調べて慣れていこう。 しかし、判例の全文は事件についての前提が抜けていて分かりにくいこともある。その場合は、該当事件についてのWikipediaなどを参照すればより客観的かつ全体的に理解ができるはず。 その上で改めて選択肢を見て理解を深めよう。また、誤りの選択肢であれば、誤りの箇所を特定しよう。 誤りの選択肢には必ず誤りの「パターン(法則性)」があるので、必ず言語化すること。この作業をすることによって、誤答選択肢の作られ方に対するセンスが養われ、判断能力が一気に上がる。 ここまでが帰納的学習。 定期的に、演繹的学習として、中学校、高校の公民で習った内容を参照したり、法律の全体像について調べたりすることによって、全体像や各法律・条項の位置付けを捉え直す作業をしていこう。 以上のように、帰納8割・演繹2割くらいの感覚で短答式問題の対策を意識的に行っていこう。 ある程度理解が深まったと思ったら、短答式問題をランダムで練習する(参考サイトは後述)などして、判断スピードを上げていこう。 短答式問題が仕上がった頃には、法律の全体像も見えているはずであり、論文式問題の練習も可能になってくる。論文式問題に関しては、起案(答案を書き起こすこと)→第三者による添削、をいかに繰り返したかが命。(おすすめの練習システムについては後述) 以上が司法試験の勉強の大きな流れである。StudyPlaceでも過去問の解説はこのページを用いて随時行っていくが、是非とも学びのアウトプットのために受験生の皆さんには解説を執筆してほしい。「調べる→理解する(インプット)→執筆する(アウトプット)」という流れを繰り返すことで、知識は確実に血肉化する。興味のある方は、公式LINEにて「司法試験頑張りたいので、執筆したいです」と一言挨拶してほしい。 参考:https //mutolaw.jp/gokakulife/ 過去問の入手 最新の問題から解いて、少しずつ遡っていこう。 ▶令和5年(2023年) 問題 https //www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji08_00198.html 短答式試験 解答 https //www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji08_00202.html ※論文式試験の出題趣旨はまだ非公開 ▶令和4年以前の問題・短答式試験の解答・論文式試験の出題趣旨(伊藤塾) https //www.itojuku.co.jp/shiho_column/articles/zenkakomonshuu.html 短答式問題のランダム練習 過去問の短答式問題をマスターしてきたら、ランダムに並び替えられる以下のサイトで反復練習し、高速アウトプットしていこう。 ▶司法試験短答式試験過去問一問一答 https //barexam.jp/ 論文式問題の起案練習 リーガルクラスの「まいにち答練」に参加して、毎日起案練習しよう。 毎朝8時に問題が送られるので、それを解いて午前中に提出すれば、夕方には添削結果が帰ってくる。 月額数千円程度に参加して、毎日起案練習しよう。 ▶司法試験個別指導リーガルクラス https //legalclass.jimdofree.com/ または https //twitter.com/paga47634536 法律を学ぶうえで 法律を学ぶうえで、以下のことを意識するようにしよう。 そのルールが必要な理由 そのルールの位置付け(モデリング) そのルールの成立条件と例外 そのルールの適用例 (参考URL) 参考:令和6年司法試験の実施日程等について https //www.moj.go.jp/content/001400807.pdf 司法試験の方式・内容等の在り方について https //www.moj.go.jp/content/001406571.pdf
https://w.atwiki.jp/komatsu/pages/29.html
12章 衛星製作と試験 ・スケジュールと費用に大きく影響するため知っておくべき 用語集 ・Piece part … 個々の部品 例)レジスター、積分回路 ・Component … 完結した機能体 例)アンテナ、バッテリー ・Assembly … Componentをつなぐもの 例)ヒンジ、導線、展開ブーム ・Subsystem … 各サブシステムを構成する全ての部品 ・Spacecraft … 衛星全て タイプテスト 設計データ、製作工程等が全く同じものであれば1つのものに対する試験結果が 他のものにも適用できるという考え方 製造、比較、試験の工程 STEP1:設計データを作る(機械部品:1~6ヶ月、電子部品:3~18ヶ月) STEP2:製作予定をたて、部品を入手、試験して、コンポーネントを組み立て、また試験する(2~6ヶ月) STEP3:コンポーネントの目的環境下での試験をする(1~6ヶ月) STEP4:全体を組み立て、目的環境下での試験をする(6~18ヶ月) 12.1 Engineering Data(技術資料) ・内容は図、設計明細書、工程 ・構成管理 … Engineering Dataの活用法マニュアル 12.2 高信頼の機器を作る ・信頼度を知るためには試験が必要 ・PAPL、PAMLという以前のプロジェクトで立証されたパーツ、材料のリストを使う(作る)ことで作業効率を上げる ・高い信頼性を得るためには不純物を避けるためにクリーンルームを使う Class 100…単位体積内の粒子(不純物)の数が100個以下 12.3 検査と品質保証 ・しっかりと検査して品質保証をしなければ設計の意味がなくなる(検査での失敗も記録しておく) ・工程にチェックポイントを多くとり、段階ごとに試験する(エラーの同定が容易)。監査機構を設ける。 12.4 認定計画 3つの方法 ・検査用の部品、機体を用意して別機体を打ち上げる ・検査を重ねながら組み上げた物を打ち上げる ・理論、実践的に証明されているため試験はしない(複数生産のときなど) 一般の認定試験 1.機能試験 2.振動試験→機能試験 (打ち上げ振動 20~2000Hzランダム振動) 3.衝撃試験→機能試験 (分離衝撃 ハンマーで叩くこともある) 4.真空熱環境下での機能試験 5.放射線環境下での機能試験 これらの試験は想定環境より厳しい基準で行う 12.5 認定試験の流れ いわゆる全行程試験。これによって衛星全体の出来を評価する 全ての行程での細かい記録をとって試験していく 詳細はFig12-5 12.6 打ち上げ場での作業 ・取り付け、認証テスト ・機能テスト ・推進剤の投入 ・ロケットとの接続 ・電池充電 等 打ち上げギリギリまで衛星に繋がった配線でヘルスモニタリングなどをすることができる
https://w.atwiki.jp/unihenyuu/pages/32.html
現段階で確認の取れている、国立大学工学部の編入学試験内容です。 可能な限り、正確で最新の情報を提供します。 もし誤りを見つけられた場合、この大学の情報がある!という場合には「お問い合わせ」のメールでご一報願います。 大学名のリンクから各大学の体験記へ飛びます ・北海道大学 筆記・・・数学・英語・物理+各学科の専門試験 全学科面接有 ・東北大学 数学・英語・物理・化学+各学科の専門 全学科面接有 ・筑波大学 筆記・・・数学・英語・物理 全学科面接有 ・東京大学 [一次試験] 筆記・・・数学・英語・物理 [二次試験]※一次試験の合格者のみ受験資格有 全学科面接による選考 ・東京工業大学 筆記・・・数学・英語・物理 全学科面接有 ・千葉大学 筆記・・・数学・英語・物理 全学科面接有 ・金沢大学 筆記・・・数学・英語・物理+それぞれの学科の専門試験 全学科面接有 ・名古屋大学 筆記・・・数学・物理 全学科面接有 ・名古屋工業大学 筆記・・・数学・英語・物理 全学科面接有 ・京都大学 筆記・・・数学・物理化学 英語・・・TOEFLにて換算 専門・・・地球工学科は口頭試問。その他の学科は筆記試験 ・大阪大学 ※工学部は推薦が必要 筆記・・・数学・英語+それぞれの学科の専門試験 全学科面接有 ・神戸大学 筆記・・・数学・英語・物理・小論文 全学科面接有 ・岡山大学 筆記・・・数学・英語・物理 全学科面接有 ※土木系学科は募集なし ・広島大学 筆記・・・数学・物理 全学科面接有 ・九州大学 筆記・・・数学・英語 全学科面接有 ・熊本大学 筆記・・・数学・英語・小論文 全学科面接有
https://w.atwiki.jp/seamo1040/pages/22.html
資格試験において得点を上げるためには 時間を作る 社会人は時間が作りにくいため朝3時間の時間を確保する。 朝は頭がクリアな状態になっていると思うため新しい知識がスムーズに入ってくる。 逆に復習や暗記などは夜に行う。 勉強量がそのまま点数の向上に比例する出題形式とそうでないものがある 勉強量がそのまま比例するもの 例)マークシート方式などの暗記が中心となる解答形式 勉強量がそのまま比例しないもの 例)論述形式、筆記問題など暗記では克服できない解答形式のもの 勉強量がそのまま比例しない分野に対してどうすればよいか 自分の言葉で解説したノートを作成する。→本当に理解していないと解説できないため ノートの役割 知識を形に残しておき、あとで見直すことができる。(したがってあとで見直す気になれるようにきれいに書くことが大事) ただ詰め込んだだけで、体系化されていない知識はすぐに忘れるため自分の言葉で書き込んだノートを作ることが大事
https://w.atwiki.jp/generation-overworld/pages/305.html
GNX-903VS ブレイヴ一般用試験機 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 30200 700 L 14250 146 27 27 30 7 B B B - C 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 GNビームサーベル 3800 16 0 1~1 BEAM格闘 85% 5% GNビームライフル 3800 16 0 2~4 BEAM射撃 85% 5% トライパニッシャー 4200 20 0 3~5 特殊射撃 75% 5% TRANS-AM起動 6000 40 10 3~5 特殊攻撃 90% 5% アビリティ 名前 効果 備考 支援防御可能 「支援防御」コマンド使用可能。味方の攻撃を代わりに引き受ける。リーダーエリア内に位置する同チームのユニットが反撃時のみ、使用可能。 開発元 開発元 3 ガデラーザ 2 ブレイヴ指揮官用試験機 4 ジンクスIV 8 オーバーフラッグ(ベーシック) 設計元 設計元A 設計元B AEUイナクト マスラオ 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 2 ジンクスIV 2 マスラオ 3 ブレイヴ指揮官用試験機 捕獲可能ステージ ステージ ブレイク詳細 D5月はいつもそこにある ブレイクトリガー1 シークレット 備考 登場作品『劇場版機動戦士ガンダム00 A wakening of the Trailblazer』 一般兵用のブレイヴ。グラハムの指揮官用に比べると基礎スペックで若干劣る。 ジンクスIVと比べるとシールドやGNフィールドといった防御アビリティはないものの、トランザムなしでも特殊射撃での支援がしやすく、移動力も1多い。 比較対象がマスラオやスサノオに置かれるため強く見えないが、スペック自体は量産機のそれとは何かが違う感じがある。 量産機縛りプレイではスーパーエース候補に十分入るレベルである。
https://w.atwiki.jp/ff11_gameproject/pages/131.html
3年生の日常~試験前~ 3年生 忍、都、龍子、奏、真名 【時期】主人公転校前 【設定】中間試験直前 【場所】3年生教室(都、龍子の教室) 【登場人物】忍、都、龍子 ●3年生教室内 試験開始10分前の教室。各々最後の悪あがきをしている、いつもの光景が広がっている。 武僧都もまたその一人だ。 【みやこ】「ぬぅ…、試験範囲がわからへん。」 問題外な事を除いては。 【龍ちゃん】「お前が授業中起きてるところなど、見たことがないからな。当然だ。」 武僧の席に長いポニーテールを揺らし歩み寄ってきた女生徒は、 武僧の席に椅子を寄せると涼しい顔をみせ余裕の笑みを浮かべる。 武僧のクラスメイトの村崎龍子だ。 陸上部棒高跳びのインターハイ出場選手で、成績もなかなか優秀。 気品を漂わせ、傍から見れば完璧な女性だった。 しかし、実際は影でたゆまぬ努力を積み重ねていることを皆は知らない。 【みやこ】「にゃー…、龍ちゃん助けてぇー。」 【龍ちゃん】「お前はいつもそうだな。だいたい、いつもしっかり授業をうけていれば…。」 小言を言いながらも、持ってきたノートを武僧に見せている。 ぎっしりと書かれた内容は努力のあとが伺えた。 それを見ながら、頭を抱えもだえている武僧を見て村崎は優越感に浸る。 【龍ちゃん】(ふっ、今回も私の勝ちだ。) 【忍】「悪あがき。無駄な努力はやめちゃいなよ。」 【みやこ】「ふえぇ、人がせっかく努力してるのに、なんでそんなこと言うん~?」 教室の扉からそういいながら近寄ってきたのは、甲賀忍。 生徒会長で学問優秀、スポーツ万能、容姿端麗、ありとあらゆる事を平然とやってのける神のような存在。 に武僧の目には映っている。 【龍ちゃん】「そうだ、そんなことは言うもんじゃない。 我々はお前と違って天才では無いんだ。たゆまぬ努力こそが…云々」 【忍】「へー、凄いノート。先生の言ったことを一語一句残さず書いてる。」 【みやこ】「せやけど、このノート読みにくいねん…」 【龍ちゃん】「人の話を聞け、貴様ら!それと、ノート見せてもらっている分際で我が儘言うな!」 【忍】「龍子、気品気品。」 【龍ちゃん】「ぬっ…、忌々しい…。」 村崎の握りこぶしにギュっと力がこめられる。 【忍】「この分なら、今回の試験順位もいつもどおりだね。」 甲賀は余裕の表情を浮かべ「まあ、がんばりな。」と言葉を残して教室を後にした。 【龍ちゃん】「嫌味なやつめ…。」 【みやこ】「なんでこんな問題、皆解けるん~…?」 【龍ちゃん】「丸太を素手で粉砕するお前に言われたくない。 無駄口叩いてないで、頭に詰め込め。部活のときの集中力を発揮する。」 そうして時間は過ぎて行き、試験が始まった。 頭を抱え込み悩む者、涼しい顔で淡々と答えていく者、何がなんだか分かっていない者、 いつもの試験風景に変わった。 ●試験順位発表 1位 黒井真名 2位 甲賀忍 ・ ・ ・ 8位 音羽奏 ・ 10位 村崎龍子 ・ ・ 44位 武僧都
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/1438.html
「ここまで来たら、今慌てて勉強するよりも、リラックスして体調を整える方が大事だね。 とにかく今日は早く寝て、充分な睡眠をとること。 また会場入りは、なるべく時間的な余裕をみること。 これは一つには「交通機関が乱れる可能性がある」からだね。 特に最近のJRであれば、朝の通勤時間帯、10分や20分の遅れは ほぼ毎日と思ってよいからね。 電車一本でゆける人なら大したことはないように思えるけれど、これが乗り継ぎで重なってごらんよ。 あっという間に1時間の遅刻もありうる話なのさ。 もう一つの理由は、人間の知的活動というのは、起床後2時間から3時間は経ないと、 ピークに達しない人が多いという理由がある。 よほど寝覚めの良い人なら大丈夫かもしれないけれど、ぼーっとしたアタマで受験に望むなど、 願いさげだろう? それと、明日着るもの(暖かさは充分かな?)、防寒用具(マフラーや使い捨てカイロは便利だよ)、 何より、必要な受験票と筆記用具は確実に今日中に用意しておきたまえ。 これも「フツウ忘れるわけないよ」と思いがちだが、緊張したり慌てると、普段しでかさない ミスをやることは多いからね。特に私立受験が重なる2月中旬になると、 別の学校の受験票を持っていく、というミスは普通にやるから(じ、実体験じゃないよ)。 あとは自分と、自分が今までやってきたことを信じて、全力を出したまえ」 「それとこれはおまけだけれど、何かあったら、すぐに係りの先生か係員に相談したまえ。 必ず親身になって奔走してくれることを約束するよ。 彼らの多くは大学の職員と、応援団員、そして大学院生のアルバイトだ。 勿論不正を見つければ糾弾せざるを得ないが、彼らは君たちが試験している間、 「どういう子たちが自分たちの後輩になるのかな」と思いつつ、やや手持ち無沙汰に 時間を過ごしているのだから、必ず、声を掛ければ親切に対応してくれるよ。 シャープペンシルの調子がおかしいので、エンピツを貸してくれ、程度のことでもね。 朝、駅から大学までの道のりを誘導している人に、「おはようございます!」と 元気に声をかけてみるのも、緊張がとけてよいかもしれないよ。くっくっ」
https://w.atwiki.jp/mlo_olmaido/pages/20.html
試験検査成績書
https://w.atwiki.jp/ut2013_chembiogroup/pages/26.html
分析化学II(応化:北森武彦先生、火原彰秀先生) 試験日:3/1 金1 743教室 手書きのノートのみ持込可 関数電卓が必要
https://w.atwiki.jp/matowiki/pages/65.html
プロジェクトマネージャ試験の勉強法まとめは移転しました 情報処理試験まとめは、まとめwikiより情報処理試験関連情報だけ独立して情報を一新し別サイトに移転しました。 今後ともまとめwikiをよろしくお願いいたします。 移転先の情報処理技術者試験まとめwikiのトップページはこちら プロジェクトマネージャ試験の勉強法まとめ 目次 目次関連ページ はじめに プロジェクトマネージャ試験とは 勉強方法について 午前対策 午後対策午後問題全般の対策 午後1問題対策 午後2問題対策 勉強テクニック、解答テクニック午後1の勉強テクニック、解答テクニック 午後2の勉強テクニック、解答テクニック 午後2の実際の論文例 関連ページ おすすめ参考書や文房具 コメントを残す 関連ページ ITストラテジスト試験の勉強法まとめ午後1対策午後2対策データベーススペシャリスト試験の勉強法まとめ午後1 2対策ネットワークスペシャリスト試験の勉強法まとめプロジェクトマネージャ試験の勉強法まとめ午後1対策午後2対策論文の書き方の具体例基本情報技術者試験の勉強法まとめ応用情報技術者試験の勉強法まとめ応用情報技術者試験向けデータベース入門情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強法まとめ午後1 2対策情報処理安全確保支援士試験の勉強法まとめ午後1 2対策 はじめに モバイル版のページが表示される方は見やすいPC版からどうぞ。画面下部の「PC版はこちら」をクリック プロジェクトマネージャ試験に一発合格するためのまとめ。お勧めの参考書や勉強のコツなど。 午後Ⅰ問題の解き方やマーキングの仕方や解答のコツやテクニックの紹介。 午後Ⅱの論文の書き方や、論文問題についての考え方やテクニックの紹介。 なるべく最短で効率良く勉強し、合格するための勉強法や対策、テクニックについての紹介。 プロジェクトマネージャ試験とは プロジェクト計画を立案し、必要となる要員や資源を確保し、計画した予算、納期、品質の達成について責任をもってプロジェクトを管理・運営するプロジェクトマネージャを対象とした国家資格。高度情報処理技術者試験の中でも最難関の部類に入るといわれている。 プロジェクトマネージャ試験の概要や難易度については、情報処理推進機構のサイトや下記のサイトの情報を参考にしてください。 http //www.jitec.jp/1_11seido/h13/pm.html http //www.newtongym8.com/Nanido.htm 勉強方法について 参考書の選び方 参考書に必要な内容は以下の内容だと思う。 午前1情報処理技術者に求められる一般的な知識 午前2、午後1、午後2PMBOKなどプロジェクトマネジメントの知識 進捗管理手法、レビュー法、法律などプロジェクトマネジメントに関係する知識 進捗遅れの予防や事後対策などのプロジェクトマネジメントの実践に関する知識 午後1午後1の解き方のテクニック解説 午後1の過去問題の解説 午後2論文の書き方のテクニック解説 過去の論文問題の解説と論文事例 結論としては、通称「みよちゃん本」と呼ばれる情報処理教科書 プロジェクトマネージャをお勧めしたいと思う。この参考書は非常に優秀でお得。理由は以下の通り。 PMBOKなどの知識、実践に関する知識が簡潔ではあるが箇条書きでまとめられている プロジェクトマネジメントに関係する知識について重要なもは巻末に説明がある 平成14年以降の午後1の問題、解説、解答例が網羅されている。午後1解答テクニックも詳しい。 平成14年以降の午後2の問題、解説、論文例が網羅されている。論文テクニックも詳しい。 このように過去問の解説や基本最低限の知識などが網羅されている。基本的にはこの本に記述されている内容+ネットで調べられる内容で合格できるし、論文例が網羅されてるから別途、論文対策の参考書も必要無い。 ただしデメリットもある。 プロジェクトマネジメントに関する知識の詳細な解説が無い(概略的なものはある) 実際の業務におけるケーススタディ集や、事後対策等の記述もほとんど無し なので午前2レベルの知識を深く学習したかったり、PMBOKの細かい説明が欲しい人は、それらを解説しているような参考書が別途必要になると思う。もし深いところを知りたいと思った場合には「PMBOKをどうやって実際の仕事に活かすのか」といったことを解説している事例集を購入したほうがいいと思う。これらは実際のプロジェクトにならって紹介されているので、論文対策にも利用できる。 逆にPMBOKの入門本とかは、PMBOKの概略を示しただけでテスト対策として有用とは思えなかった。 試験対策として購入すべき本みよちゃん本 情報処理教科書 プロジェクトマネージャ午後1の必勝法、論文例の多さからとにかく購入すべし。間違いない 場合によって検討してみていい本午前2やPMBOKについて詳しく知りたい場合は、解説が詳しい参考書を買ってもいい みよちゃん本の必勝法を暗記でなく体系だてて学習したい場合、プロマネ経験がなく論文事例が思い浮かばない場合は、プロマネ実践本やケーススタディ本を買うといい ケーススタディ本はおすすめ本一覧のところで紹介しています 2018年おすすめの参考書一覧 過去問の入手方法 平成16年(2004年)以降の過去問と論文以外の解答は午前、午後ともIPAのサイトからダウンロードできる。従って、特に問題集等は買わなくてもいい。 また、みよちゃん本情報処理教科書 プロジェクトマネージャを購入すると、翔泳社のサイトから平成14年以降の全論文問題、参考論文例、論文解説、午後1問題の解答解説が手に入る。そのためみよちゃん本を購入すれば、特に専用の論文実例集や午後1問題解説集などは購入しなくてもいい。 お勧めの勉強の流れ 基本はみよちゃん本の内容に従うこと。流れはこんな感じの勉強がいいと思う。 STEP1 基本的な知識の学習 午前1や午前2の知識の学習や暗記具体的にはAPの午前問題で8割程度得点できるレベルなら問題ない STEP2 プロジェクトマネジメントの必勝法の学習具体的にはみよちゃん本のチェックリストの暗記 STEP3 午後1対策午後1の問題を実際に解く STEP2で覚えた知識を利用して午後1を実際に解きパターンを学習する さらに午後1の問題文の内容がそのまま午後2の論文対策の一つの例となる STEP4 論文対策(骨子や論文作成能力の向上)論文を書くためのシナリオを作る学習をする 章立ての練習→骨子の作成→実際にエディタ等で記述してみる STEP5 論文対策(書き方の鍛錬、手が痛くならない書き方、時間内に書く鍛錬)論文を書くための書き方の鍛錬 実際にシャープペンシルで記述して手の疲れない書き方を学習する まず基本的な知識、プロジェクトマネジメントに関する知識を暗記する。これが午前2対策となる。さらにその知識を利用して午後1を実際に解き、暗記した知識をどのように適用するのかということを学習するといいと思う。いきなり解き始めると何の指針もないのではっきりいってほとんど解けないことになると思う。 最後は論文対策。午後1で見たプロジェクト事例や、午前2対策で学習した知識を動員して論文の骨子を作ることになる。論文のネタが思いつかない人は日経SYSTEMSや、「PMBOKを実際の業務にどう利用するのか?」みたいなビジネス書を購入すれば論文例として有効活用できると思う(ページ最下部のお勧め参考書で紹介しています)。 独学で合格できるか 自分はみよちゃん本(+ネットで公開されている情報)のみで合格できたので合格は十分に可能だと思われる。 ただ、ネットで調べると模擬試験やセミナーなんかも、ちゃんと利用すればプラスになるようだ。 特に論文では、書き方が冗長とか、例が多すぎるとか、PMの視点になっていないとか具体的な指摘をくれるそうなので、余裕があれば模擬試験なんかを利用してみるといいと思う。独学していると独りよがりな内容になりがちだと思うので、他人に読んでもらって採点してもらうというのは、かなり大きい。 午前対策 STEP1 基本的な知識の学習。午前1、午前2対策 応用情報技術者試験に合格しているレベルなら問題無く通過できると思われる。 過去問を解いて平均で70%程度解答できれば問題なし。そんなに時間をかけないようにしよう。 解けない場合は、基本的な知識に欠けているので、まずは応用情報技術者試験の午前問題を80%程度解けるぐらいまで勉強をしたほうがいい。基本的には過去問を学習すれば合格圏内に入るはず。 ただし、みよちゃん本の巻末の「重要キーワード」に関しては完全に理解しておくこと。このあたりは必須知識となる。 午後対策 午後問題全般の対策 STEP2 プロジェクトマネジメントの必勝法の学習 プロジェクトマネージャ試験では、発生した問題に対して対応すべき「必勝法」みたいなものが存在する。具体的にはこんなものが必勝法となる。 各種ツール → 各種分析手法、統計手法など 顕在化の兆候 → 問題が顕在化する前にあらわれがちな現象 兆候の早期発見方法 → 顕在化した問題を早期発見する方法 事前対策 → 問題発生が予見できるとき、問題が発生しないように事前に仕込んでおく手段 事後対策 → 問題が発生したあとに対応する方法 これらは午後1問題での頻出ワードになり、さらに午後2の論文にも活用できる。 例えば、タイムマネジメントの「必勝法」はこんな感じ。 各種ツールガントチャート、マイルストーン、アーンドバリューマネジメントシステム、クリティカルパス法など 顕在化の兆候残業時間、特定要員の負荷、生産性の低下、設計レビューの指摘件数の増加など 兆候の早期発見方法現場の様子や要員との対話、生産性の実績と予定の差異など 事前対策経験豊富な要員のサポート、慣れた技術を利用する、進捗確認をマメに実施するなど 事後対策部分稼働、スペックダウン、要員追加など これをコスト、品質、納期(タイムマネジメント)、変更管理、スコープなどPMBOKの各知識エリアに対してを暗記して答えられるようにしておくことが望ましい。暗記すれば「納期遅延の原因はだいたいこんなことが理由かな?」とか、「コスト超過が発生してしまった。どうすればいい?みたいな問題なら、だいたいこんな解答になるのかな?」みたいに想像できる。 必勝法を知らずに問題を解いてもあまり意味がない。せっかくの過去問題なんだから、最大限に使う方向に使用したほうが効率が良いと思うので、まずは「必勝法」を暗記して、それを利用して問題を解く練習をしたほうが効率がいいと思われる。 なので、まずはプロジェクトマネジメントに関する「必勝法」の暗記をお勧めしたい。 勉強の仕方は、具体的には情報処理教科書 プロジェクトマネージャの暗記チェックリストの暗記すること。この部分は単なる暗記をくり返すだけになるわけだけど、これは結構きつい。それよりストーリや実例に合わせて学習すると関連づけして暗記できるので恐らく学習が楽になると思うけど、その場合は前述の通りPMBOKの実例集やケーススタディ集というビジネス書を利用するといいと思う。実例集や実践集は実際のプロジェクトで発生した内容等を例としているので論文にも流用できる(ページ最下部のお勧め参考書で紹介しています)。 午後1問題対策 STEP3 午後1問題の演習 PMBOKの各知識エリアで、それぞれの兆候、兆候の早期発見方法、事前対策、事後対策を暗記したら、次はいよいよ午後1の対策。論文を先に学習するという方法もあると思うが、どちらを先にやるかは都合に合わせ、時間が少ない時は午後1を演習し、時間があるときは論文対策などをしてもいいかもしれない。ただ、午後1の問題文そのものが論文に活用できる「事例集」でもあるので、あくまでお勧めは午後1演習→論文演習というほうをお勧めしたいと思う。 午後1は過去問を解いて慣れるしかない。上記の知識があれば、ほとんど国語力の問題だと思われるような問題もあるので、解いていこう。 解いていくと「あ、これは怪しいな?」とか「これは定番の問題だな」とか理解できるようになるので、そうなればしめたもの。このあたりはみよちゃん本に詳しいので、勉強法やテクニックを参考にするといいと思う。 実際に解くときは、本番のようにやるのが望ましい。ちゃんと問題と解答用紙を印刷し、机に座り、よーいスタートで開始し、本番同様に問題文にマーキングして解答しよう。じゃないと本番で時間が無くなって焦ってしまう。ちゃんと体に時間を叩き込むのも練習の一つ。 ただ、新試験になってから時間や出題数が変化しているので、その辺は考慮して、なるべく新試験の環境にあわせて練習したほうがいいと思う。1問ずつ解く場合は、新試験が4問中2問選択で90分なので、問題を選択する時間や、最後にチェックする時間も考慮して、30分~35分程度で解答するのが望ましいと思う。そうすれば2問で70分なので、問題選択のためにすべての問題を流し読みする時間や、見直し時間に20分を割り当てることができる。 午後1の解法と特効薬として、午後1問題の頻出問題を集めた問題集「システム開発現場のプロジェクトマネジメント教科書 -情報処理技術者試験 プロジェクトマネージャ 試験範囲全網羅テキスト」があるので、これを利用するのもお勧め。この本は巻末に午後1の頻出問題例が一覧で記載されている。これも「必勝法」の一部で午後1の勉強には役立つと思う。 これらの午後1に関する解答テクニックや学習テクニックは プロジェクトマネージャ試験/午後1対策 に詳しく記述しているので参考にして欲しい。 午後2問題対策 STEP4 論文の学習 論文の作成に必要な能力は以下の内容になると思う。 問題文で問われている内容を理解する能力 問題文に従って大筋のストーリーを短時間で構成する能力 論文的な言い回しや説得力のある論文、知識をちりばめたり、定量的な表現を入れる能力 仕事の合間に学習することを考えると、すべての知識エリアで論文の勉強をするのは難しい。そこで、どの知識エリアの論文をメインとして演習するか予め決めておいたほうがいいと思う。 それを決めたら論文を書くわけだけど、いきなりは論文を書くのは難しい。まずは、こういう勉強法をお勧めしたいと思う。 具体的には、章立て→骨子作成→論文の記述→手書き練習という順番に、それぞれが完全にできるようになってから次のステージに移行するという方法。 まずは章立てから行う。実際の過去問を見て、その問題文から論文の章立てをしてみよう。章立てをするとその問題がどのような回答を求めているのか次第にわかるようになる。章立てをすることは、問題文を理解する能力の向上につながるわけだ。 章立てがでぎるようになったら次は骨子の作成を始める。章立てに従って、どのような論文を書こうとしているのか、その内容の要約を数行程度で書く練習をする。これがストーリを短時間で構成する能力になると同時に論文のひな形を複数用意する作業につながる。いきなり骨子を作成するのはとても難しい。途中で、特定の知識がないと記述できないことに気がつくと思う。そうなったら、足りないと思われる知識を調べて学習していく。これを繰り返して、知識の拡充に努めると同時に骨子を作成する能力を伸ばしていこう。 対象となるプロジェクトのケースは最低3つほどは用意しておいたほうがいいと思う。ある程度、骨子を作ると、問題によって、このケースは駄目だ。このケースはokというように特徴がわかってくるので、骨子を作る過程で自分のストーリや話の流れを作っていくのがベスト。 また章立てと骨子を作る能力を高めることは非常に重要だ。仮に1枚(400字)15分で書き上げるとして7枚(2800字)で105分が必要になる。残りは15分。この15分で、どの問題を選択するか決めなければならない。問題は3問なので骨子を考えて選択する時間は1問につき5分程度しかない。いちど論文を書き始めたら後戻りはできないので、5分程度で骨子を想像する能力は絶対的に必要な能力なのだ。(骨子や章立ての実際のやり方は別ページで紹介しているので、そちらを参考に) 骨子(ストーリー)を作れるようになったら、いよいよ実際に論文を記述する。 論文の記述については、最初はエディタでいいと思う。なぜなら手書きで苦労して2時間で1本仕上げるより、30分で1本、2時間で計4本仕上げたほうが、よりたくさんの論文を記述できるので論文作成能力の向上につながると考えられるからだ。最初から手書きだと手が痛くなったり時間がかかったりして苦痛になり学習するのが面倒になってしまう可能性が高い。 なので、まずはエディタでがんがん論文を書いて、構成力を向上させたほうがいいと思う。で、構成力が身についたら、いよいよ実際に手書きの演習をして手を慣らし、長文をかけるようにしたほうがいいと思われる。説得力のある書き方、定量的表現や知識のちりばめ等を心がけて記述していこう。 このあたりについての詳細は プロジェクトマネージャ試験/論文の書き方の具体例 プロジェクトマネージャ試験/午後2論文対策 に詳しく記述してあるので読んでみてほしい。 論文の学習方法章立て 問題文から論文の章立てを行う 骨子作成 章立てに論文の要約を記述する 論文記述 実際にエディタで記述してみる STEP5 手書き力の鍛錬 そして最後に必要なのがこの力。 2時間以内に2800文字を書ききる手の力 十分に構成力がみについたら、いよいよ手書き演習。問題用紙、解答用紙とも印刷して、ちゃんと机に座って2時間きっかりで解答できるかどうか試してみよう。可能なら直近の試験の論文問題は演習せず残しておき、3問のうちどれを選択しような?というところから始めるといいと思う。この場合、ある程度、構成力が身についた段階ではじめて見る問題となるので、そこで自分の実力が理解できると思う。満足な論文がかけたら安心できるし、満足に論文が書けなかったら、まだまだ論文を解答できるレベルに無いということで、通常より焦って勉強できる。もちろん、午後2の論文はみよちゃん本を使って自己採点すること。 実際に書いてみると思ったより手が動かないことがわかると思う。ぶっつけ本番は厳しいので、せめて何回かは試してみたほうがいいと思う。結構時間が経つのが早く焦り、手も痛くなるはず。シャープペンを変えたり、芯を柔らかいものにすると劇的に改善するので、筆記用具等も自分好みのものをいくつか試して見るといいと思う。 みよちゃん本でやらなくても良いと思ったこと みよちゃん本では、午後2の論文の問題文を覚えろみたいな記述があったけど、これはやらなくてもいいと思う。 後日、論文対策をする上で自然と頭に入ってくるので、特に暗記の必要はないと思われる。 勉強テクニック、解答テクニック 午後1の勉強テクニック、解答テクニック 情報が多く、容量が足りなくなったので別ページにまとめました 情報処理試験まとめ/プロジェクトマネージャ試験の勉強法まとめ/午後1対策 午後2の勉強テクニック、解答テクニック 情報が多く、容量が足りなくなったので別ページにまとめました 情報処理試験まとめ/プロジェクトマネージャ試験の勉強法まとめ/午後2対策 午後2の実際の論文例 情報が多く、容量が足りなくなったので別ページにまとめました 情報処理試験まとめ/プロジェクトマネージャ試験の勉強法まとめ/論文の書き方の具体例 関連ページ ITストラテジスト試験の勉強法まとめ午後1対策午後2対策データベーススペシャリスト試験の勉強法まとめ午後1 2対策ネットワークスペシャリスト試験の勉強法まとめプロジェクトマネージャ試験の勉強法まとめ午後1対策午後2対策論文の書き方の具体例基本情報技術者試験の勉強法まとめ応用情報技術者試験の勉強法まとめ応用情報技術者試験向けデータベース入門情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強法まとめ午後1 2対策情報処理安全確保支援士試験の勉強法まとめ午後1 2対策 おすすめ参考書や文房具 翔泳社 情報処理教科書 プロジェクトマネージャ プロジェクトマネージャ試験ではバイブル的存在。これがなくては始まらないといっても過言でない。 非常に多くの過去問が掲載され、そのほとんど全てについて解説が記述されている。 午後1の解答例、午後2の論文例なども網羅されており、これ一冊で試験に関するほぼすべてが入手できるほどの優良本。 ただ難点は、ある程度の知識があることが条件となっていること。PMBOKなどの直接的な説明は少ない。 主に応用情報技術者程度の知識を持っている人向け。 テレコムリサーチ システム開発現場のプロジェクトマネジメント教科書 特に巻末の午後1の試験解答パターンが秀逸。これを学習し暗記するだけでも午後1の得点力は3割増しぐらいになると思わせる。 午後1に不安を感じている人にはお勧め。 巻末の午後1の解答パターンだけ欲しい!という人はa*az*nで立ち読みするといいことがあるかもしれない。 三菱鉛筆 ユニアルファゲル クルトガ機構搭載タイプ グリップにアルファゲルを使用し持ちやすさを追求したタイプで、さらに 字を書こうとペン先を紙に押しつけるたびに芯が回転し、つねに芯のとがった場所で字が書けるという機能が付いている。グリップが指の形あわせて変化し、余分な力をいれなくても長時間疲れずに書けるらしい。実際に疲れない。 しかし、常に芯のとがったところを使うので、硬い芯を使うと強く書かないと濃くならないので芯や筆圧とのバランスが大事になりそう。あと、ペン先が押される力を利用して芯を回転させているので、少しだけペン先が引っ込む。なので若干違和感を感じる人もいるかもしれない。 パイロット ドクターグリップ G-SPEC 人間工学的にペンの重心を設計したというシャープペンシル。書きやすい太さと重心で少ない力で書けるタイプ。自分は実際の試験でこのシャープペンルを利用した。少ない力で書けるのでお勧め。 ぺんてる HI-POLYMER for PRO 芯が硬く、少ない力で濃く書ける。少ない力で書くには濃い芯のほうがいいっぽい。Bか2Bあたりを使用すると結構疲れずにかける。 2018年おすすめの参考書一覧 コメントを残す テストの投稿 -- 名前 (2011-08-15 18 20 55) はじめまして広田航二と申します。このほどIPAのプロジェクトマネージャの午後1試験に特化したのPDF書籍を出させていただきました。可能であるならばリンクを張っていただけますとありがたく。 -- 広田航二 (2014-12-23 01 37 05) リンク先はこちらです。https //www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=286544 私はITストラテジスト試験ではTAC出版様や翔泳社様からペーパ書籍を出しており決して怪しいものではございません。よろしくお願いいたします。 -- 広田航二 (2014-12-23 01 45 02) ご参考までに私の個人ブログです。http //blog.goo.ne.jp/eihirota -- 広田航二 (2014-12-23 01 46 19) PCキーボードの中止悪く。細切れになって申し訳ございませんでした。メール:eihirota@mail.goo.ne.jp -- 広田航二 (2014-12-23 01 48 05) PM午前Ⅱはこちらのサイトがとても使えました。スマホからも見やすくお勧めです。【プロジェクトマネージャ過去問対策.com】https //ids.information.jp/pm/ -- PM (2020-04-10 16 02 29) 名前 コメント 2020年04月10日 (金) 16時02分29秒 trackback